【ご案内】 

2021.12.15.「日ソ共同宣言」発効65周年・記念の集い

―"シベリア抑留"帰還終了65年目の課題を考える―

 1956年に「日ソ共同宣言」(10月19日調印/12月12日発効)が結ばれてから65年が経過しました。戦争状態の終結、外交関係の回復、国連憲章・自衛権・内政不干渉の原則の確認、日本の国連加入支持、日本人長期抑留者の釈放・送還、請求権の相互放棄などを合意・確認したもので、これにより12月26日にシベリアからの最後の引揚げ船「興安丸」が1025人を乗せて舞鶴港に帰還し、"シベリア抑留"は一応終わります。(*なお、1950年7月にハバロフスクから中国・撫順戦犯管理所に送られた969人の最後の中国からの帰国は1964年4月)

 戦後長い間謎に包まれていた"シベリア抑留"は、1991年にゴルバチョフ大統領初来日時に約3万8千人分の死亡者名簿を持参し、「日本人捕虜・収容所に関する日ソ協定」を締結し、遺骨収集や情報提供が徐々に進みます。2011年には「シベリア特措法」が議員立法で制定され、遅れていた補償と実態解明が国の責任で行うことが定められました。しかし、遺骨の半分以上は今も旧ソ連に残り、死亡情報が確定していない方が少なくとも1万5千人以上もおられます。

 すでに戦後75年が経過し、抑留体験者は当時の1%程度にまで減り、遺族も高齢化して、次々他界され、孫・ひ孫の時代になってきています。コロナで遺骨収集はさらに遅れています。遺骨収集も実態解明もピッチを上げて、21世紀の先端技術も駆使して、日ロ共同で進展させることが求められています。歴史と記憶の継承も、日ロおよび関係国が共同で行うべき事業です。30年前の「日ソ協定」も見直して、リセットすべきと声が高まってきています。

 「日ソ共同宣言65年」を機に、その宣言の中にあった捕虜・抑留問題の現状と今後を考える集いを下記の要領で開催いたします。ふるってご参加いただけますようお願いいたします。

                          2021年12月                              

                 記

(会合名)「日ソ共同宣言」発効65年・"シベリア抑留"の課題を考える集い

(日時)12月15日(水)午後2時〜4時(開場13:30)

(会場)参議院議員会館B1 B103 会議室

    *Zoomでも中継予定 URL https://us02web.zoom.us/j/5982358528 (ミーティングID: 598 235 8528)

(予定次第)①主催者挨拶 ②外務省・厚労省挨拶 ③駐日ロシア大使館挨拶 ④関係議員連盟・各党国会議員挨拶 ⑤抑留体験者・遺族発言 ⑥識者発言・問題提起 ⑦意見交換 *関係者に出席要請・調整中です。)

(呼びかけ)シベリア抑留者支援・記録センター

   cfrtyo@gmail.com ☎080-5079-5461 Fax03-3237-0287   

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