参考文献・図書・資料紹介
シベリア抑留関係推薦図書・資料(順不同)
(入手しやすい最近の図書を中心に紹介します。)
* 『シベリア抑留―いま問われるもの』 堀江則雄、東洋書店ユーラシア・ブックレットNo.25、2001
* 『カザフスタンにおける日本人抑留者』 味方俊介、東洋書店ユーラシア・ブックレットNo.127、2008
* 『コムソモリスク第二収容所―日ソの証言が語るシベリア抑留の実像』 富田武編著、東洋書店ブックレットNo.178、2012
* 『シベリア抑留者たちの戦後―冷戦下の世論と運動 1945-56年』富田武、人文書院、2013
* 『シベリア抑留全史』 長勢了治、原書房、2013
* 『関東軍兵士はなぜシベリアに抑留されたか―米ソ超大国のパワーゲームによる悲劇』 エレーナ・カタソノワ、白井久也訳、社会評論社、2004
* 『シベリア抑留とは何だったのか―詩人・石原吉郎のみちのり』 畑谷史代、岩波ジュニア新書、2009
* 『シベリア抑留―未完の悲劇』 栗原俊雄、岩波新書、2009
* 『検証・シベリア抑留』 白井久也、平凡社新書、2010
* 『シベリア抑留は過去なのか』 栗原俊雄、岩波ブックレット804、2011
* 『シベリア抑留と戦後日本―帰還者たちの闘い』 長澤淑夫、有志舎、2011
* 『北方部隊の朝鮮人兵士―日本陸軍に動員された植民地の若者たち』 北原道子、現代企画室、2014
* 『シベリアに逝きし46300名を刻む―ソ連抑留死亡者名簿をつくる』 村山常雄、七つ森書館、2009
* 『捕虜体験記』 全8巻、捕虜体験を記録する会、1984~1998
* 『オーロラ』 全47号、捕虜体験を記録する会、1985~2011
* 『凍りの掌(て)―シベリア抑留記』 おざわゆき、小池書院、2012
* 『望郷と海』 石原吉郎、みすず書房、2012
<『捕虜体験記』のご案内>
*捕虜体験を記録する会は活動を終えましたが、同会の刊行物はお頒けしています。
捕虜体験を記録する会編集・発行 <1998年度菊池寛賞受賞>
『捕虜体験記』全8巻 セット特価 23,000円(送料込)(←定価=32,000円)
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ソ連における日本人捕虜の生活体験を記録する会刊 各巻特価3,500円(送料込)
*Ⅳ・Ⅶ巻は在庫切れ、セット販売のみ。
『オーロラ』第47号=最終号 好評発売中 1部1,000円(送料込) ●『オーロラ』の歩みを振り返って(青島 顕) ■年表■「捕虜体験を記録する会」と『オーロラ』の歩み ●日本人にとってのシベリア抑留―「支援・記録センター」へ結集しよう (白井久也) ●「シベリア抑留研究会」発足について・研究者としての関心と思い(富田 武) ◆読者アンケートから 《『オーロラ』はどう読まれてきたのか?》 ■私の捕虜体験・ソ連から帰国後、渡米した元抑留者の体験 戸根知・内田節男・大田静一 ◆ 短信&資料カザフスタン残留日本人捕虜の消息・阿彦哲郎さん ◆本の紹介・『証言記録・兵士たちの戦争』⑤ ◆『オーロラ』1~46号総目次 ◆『捕虜体験記』Ⅰ~Ⅷ巻総目次 ―支援センターで取り扱い中― 編集・発行=ソ連における日本人捕虜の生活体験を記録する会 |
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〒102-0074 千代田区九段南2-2-7-601 シベリア抑留者支援・記録センター
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